ホンダのCBシリーズの中である種のエポックメイキングとなったモデルにCB400Fourというモデルがありました。
このモデルは1974年に発売されたモデルで当時は400ccクラスのエンジンを搭載する中型モデルの中で唯一の4気筒エンジンモデルとして作られ注目を集めていました。
現在でも本当の旧車マニアの中では高額で取引されています。
実はこのオートバイ、2種類あったのをご存じでしょうか。

このモデルは名前からすれば400ccのエンジンを持ったオートバイであることがわかると思いますが実際には400ccを超えた408ccとなっていました。
当時の自動二輪免許というのは排気量による分類がされておらず、二輪免許を持っていれば50ccの原付からハーレーまで乗ることができました。
そのため400ccクラスのモデルといっても400ccを超えても関係なかったのです。

要するに「約400cc」ということで片づけることができたのですが、悲しいことにその翌年、免許制度が改正され、中型二輪、小型二輪というものが作られ、中型二輪は400cc以下ということになり、中型免許でCB400Fourにのることができなくなってしまいました。
そして更に大型二輪、いわゆる限定解除は試験場の一発試験でなければ取得することができなかったので需要の低下は必然、そこでホンダはこの免許制度の改正に合わせて、400cc以下の398ccのモデルを作ったのです。
これがCB400Four-Iで、2つ目のモデルということになります。
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